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エコボロン®PROとは (エコボロン愛媛中央 認定施工店)

エコボロンPRO  | 性能  | 安全性  | 施工価格  | Q&A  | 木造住宅劣化原因  | エコボロンで解決  | 施工事例

エコボロンPROは社団法人日本木材保存協会認定 木材保存剤です。

エコボロンPROは一度塗布すれば半永久的にシロアリを寄せ付けません。優良住宅取得支援制度【フラット35】Sに適用します。


※イエシロアリは地下に穴を掘り、木くずや土でかためられた大きな巣を作り、この中に女王がいます。この巣を中心にしてトンネルを掘り、あちこちを食うので木造家屋などでは大きな被害が出るのです。

現在のシロアリ予防には農薬系薬剤が使用され、工事で散布する人はもちろんの事その中で生活をするあなたの健康にも悪影響を与えています。

メーカーは製品販売から9年間シロアリ発生件数0件の実績から、2011年5月保険会社が 10年保証を開始しました。

※京都大学生存圏研究所にて防腐性能・防蟻性能試験も行っております。

※特定非営利活動法人 建築資材評価センターにてホウ酸塩水溶液耐蟻性、屋外防蟻性試験も行っております。

農薬系は5年保証、エコボロンPROなら10年の保証

近年の新築住宅は、高気密・高断熱の住宅が主流です、高い気密性能だからこそ揮発性の高い従来のシロアリ剤に反応し、アレルギー体質や喘息の方には、耐えられない環境でした。 そこで弊社はホウ素系木材保存剤に注目! エコボロンPROを採用しました。安全重視の欧米では当たり前に採用されています。安全性も高いし揮発しない為、木材の中に浸透したエコボロンPROは半永久木材に残ります。

従来のシロアリ駆除剤ほ5年後再防蟻しないとシロアリの被害を防止できません、その時土台から上(1m)は再施工は難しくなってきます。

一度塗布すれば効果が半永久的に持続し、安全なエコボロンPROをお勧めします。

室内空間に優しい素材ですから、これからの環境素材になると思います。



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エコボロンPRO(ホウ素系防腐防蟻剤)の主な特徴

ホウ酸系木材保存剤は世界中で実績があります。

ホウ素系防腐防蟻剤【エコボロンPRO】が3月1日より、劣化等級3の薬剤として使えるようになりました。社会法人日本木材保存協会が認定!

高い防蟻性能

エコボロンPROを塗布するとシロアリが近寄らない

シロアリは、エコボロンPROで適切に処理された木材を食べることが出来ません。

エコボロンPROの主成分であるホウ酸塩を摂取したシロアリはエネルギー代謝が出来なくなり、餓死します。

また、この効果はシロアリに限らず、ヒラタキクイムシなどの食材甲虫にも同じ作用をもたらします。

ホウ酸塩は京都大学、ハワイ大学、Forintek研究所(カナダ)の共同研究チームにより、ハワイオアフ島と鹿児島吹上砂丘で10年来野外試験が続けられ、高い防蟻性が確認されています。

エコボロンPROは、鹿児島吹上砂丘で野外試験が行われています。

高い防腐性能

エコボロンPROは、木材腐朽菌やカビ菌などの菌類に対しても有効です。

人の健康な皮膚からはホウ酸塩は吸収されませんが、菌がホウ酸塩に触れると細胞壁を通して細胞内に入り、一定量の濃度を超えるとエネルギー代謝が出来なくなって死滅します。

ホウ酸塩はForintek研究所(カナダ)により、年間降雨量1,000mmを超えるバンクーバーで14年間に渡り野外試験(L-ジョイント試験)が行われ、高い防腐性が確認されています。

防錆性能

エコボロンは高い防錆性を持っているので金属の腐食を防ぐ働きがあります

※鉄腐食性試験 木造住宅接合金物の腐食をエコボロン処理・無処理の実験を継続しています。



ホウ酸に防錆性能があることも、様々な実験から明らかになっています。

エコボロンPROもまた例外ではなく、金属腐食を防ぐ傾向がみられます。。

住宅を長持ちさせる為には、木造住宅の接合金物を腐食から守る事も大切です。


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エコボロンPROの安全性

安全性

エコボロンPROの主成分であるホウ素は、大変安全性が高いものです。

ほう素は自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し、海水や温泉水中に多く含まれています。

また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。身近な所では、目薬やソフトコンタクトレンズの保存液などにも使われています。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の吸収にも効果があるといわれており、サプリメントに配合されていることもあるようです。


人間などの哺乳動物がほう素を必要以上に摂取した場合、腎臓の浄化作用で短期間に排せつされます。ほ乳類にとっての急性毒性は食塩と同程度です。

エコボロンPROは人間にはなぜ無害なのか

人間などの哺乳動物がほう素を必要以上に摂取した場合には、腎臓の浄化作用で短期間に排せつされます。

一方、腎臓を持たないあらゆる下等生物の場合には、過剰摂取することで細胞レベルでエネルギー代謝できなくなり餓死することが分かっています。 代謝という生命の基本プロセスに作用するので、抵抗力を獲得することもありません。3億年もの昔に起源を持つゴキブリ対策にホウ酸団子が使われていることからも分かると思います。


ほ乳類にとっての急性毒性は食塩と同程度です。少量口に入ったり吸入してしまったりといった程度では全く問題にはなりません。もちろん量の問題はあります。排せつされる量を超えて短期間に大量摂取すれば問題が出てきます。

醤油を一気飲みすると生命に危険が出るのと同じようなものです。エコボロンPROはこの点にも配慮し、幼児等による万が一の誤飲事故を防止するため、苦味成分を配合しています。


また、揮発や分解によって滅失することのないほう素は、物理的な移動が起こらない限りそこに存在し続けます。風雨に晒されたり地面に直接触れたりすると少しずつ移動が起こりますが、非接地非暴露用途であれば半永久的な効果が期待できるのです。

環境に優しくほ乳類に安全。確実に害虫等の制御が出来て、効果も持続する。こういった特性から、欧米では1950年代から今に至るまで、室内の防虫、建築時の防腐・防蟻にホウ酸塩が広く使われています。特に、温暖湿潤な気候を好むシロアリの被害が深刻化していた米・ハワイ州では 1992年からホウ酸塩の防蟻処理が始まり、現在ではシェアのほぼ100%を占めています。


ホウ酸塩は非常に安定しており揮発蒸発することがありませんのでお部屋の空気を汚しません。高気密高断熱構造であってもシックハウスの心配は無用です。安心してお使い頂けます。

施工業者にとっても、安全なので半そで半ズボンでも施工可能です。

安全性の試験

エコボロンPROの製品そのものを使った各種安全性試験においても、その安全性の高さが確認されています。

・・・経口・・・

実験:マウスに対する急性毒性試験(経口LD50)

結果:経口LD50>2000mg/kg

・・・皮膚・・・

実験:マウスに対する局所刺激性試験(皮膚)

結果:皮膚に異常を認めない

・・・眼刺激・・・

実験:マウスに対する局所刺激性試験(眼粘膜)

結果:結果:眼病変を認めない

・・・環境・・・

実験:ヒメダカによる魚類毒性試験(LC50)

結果:48時間LC50>2000ppm

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エコボロンの効果

効果が半永久的に持続

無機物であるホウ素は分解されません。

エコボロンPTOの主原料、ホウ酸塩は天然鉱物

エコボロンの主原料であるホウ酸塩はカリフォルニアなどで発掘される天然鉱物です。

ホウ酸塩は無機物のため分解されることがなく、常時流水に晒されるような状態でない限り、高い効果が理論上半永久的に持続します。

一方、現在一般的に使用されている防腐・防蟻剤は農薬として開発されたものなので5年以内に分解されてしまうため、5年に一度の再工事が必要になります。





エコボロンと農薬処理との違い・
シロアリ予防・駆除 エコボロン処理

木部にホウ酸塩を染み込ませて、シロアリに食べられない木にします。

無臭で分解・蒸発しないため、効果は半永久的に持続します。







シロアリ予防・駆除 農薬処理

農薬成分を蒸発させてシロアリを防ぐものはシックハウスの原因になるものもあります。

農薬は5年で分解され消えてしまいます。5年に一度の再工事が必要です。

新築時は基礎から1mまで柱、間柱の施工はできますが、5年後には柱は壁材料で施工できない状態になっています。




再施工のできない構造躯体に最適

農薬系防腐・防蟻剤の効果を持続させるには5年ごとの再施工が必要となります。ところが、壁内の木部(柱、間柱など)は事実上再施工が難しく、薬効が切れてしまうと無防備となってしまいます。

耐震性の劣化と腐朽・蟻害の因果関係は、周知の通りです。再施工の出来ない箇所だからこそ分解されない無機物での処理が最適です。

施工が簡単 (施工事例)

吹付けによる施工も、ハケ塗りも出来ます。簡単便利!

施工業者に差別化! (価格設定)

これから新築やリフォームを行う建築業者様にとっても、安全安心なエコロボンPROをお使いになると、防蟻防腐剤にもこだわりもった健康住宅・高耐久住宅を施主様にアピールできることになります。

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エコボロンPROの価格

既存建物の場合

施工単価:1階床面積1坪当り7.000円~9.000円


既設建物の見積り参考例

1階床面積20坪×8.000円=160.000円(税別)

1階床面積13坪以下の場合は104.000円(税別)


現在白蟻が発生している場合は、先ず特殊処理後エコボロンの施工になります。

※特殊処理(DOT. 45による穿孔注入等)をする場合は別途見積りになります。

※特殊施工(サブステックボックスの設置・点検)をする場合は別途見積りになります。

注)5年製品保証:新築・既存・増築は施工完了日から5年保証


新築建物の場合

施工単価:1階床面積1坪当り4.000円~5.000円

新築建物の見積り参考例(壁パネル無し)


1階床面積20坪×4.000円=80.000円(税別)

1階床面積15坪以下の場合は60.000円(税別)


新築建物の見積り参考例(壁パネル有り)


1階床面積20坪×5.000円=100.000円(税別)

1階床面積15坪以下の場合は75.000円(税別)


※現地施工が1回か複数回かにより価格が変動いたします。

※現地まで遠距離かにより価格が変動いたします。

新築10年 10.000万傷害補償は定期点検(別途10.000~15.000円/回)2・5・8年の実施とベタ基礎が条件となります。

この商品は、人体に安全なホウ酸塩を使用していますので、新築されるお客様自身で塗る事も出来ます。(10.000万傷害保険適用外) エコボロンエースが同等商品です。

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シロアリからあなたの家を守る よくある質問 Q&A

エコボロンPROってなに?

安全でありながら強力な防腐防蟻性があり、優れた持続性と施工性を兼ね備えた他に無い木部用防腐防蟻剤です。「DOT」というホウ酸塩を含んだ高濃度ホウ酸塩水溶液が素早く浸透し、木部を守ります。

規定量のエコボロンPROを吹付け施工・塗布施工した木部をシロアリが食べたりなめたりした場合、シロアリは死んでしまいます。施工部を食害して木内部にシロアリが侵入するということはまずありません。

農薬系の薬剤との違いって?

効き方と安全性、持続性に大きな違いがあります。

農薬系薬剤塗布の場合

一般的な防腐防蟻薬剤は、農薬系の神経毒です。農薬成分をシロアリの気門(呼吸する孔)から吸わせて神経伝達を阻害し、殺します。 この成分が室内に入ってきた場合に、シックハウスの一因になるといわれています。

また、農薬は残留農薬の問題があるために早期分解するよう設計されており、現在の農薬系の防腐防蟻剤の効果は最長で5年間です。 5年毎に再施工をしたとしても、壁体内などは再施工出来ませんので住宅全体の防腐防蟻性能は半減してしまいます。


エコボロンPRO使用の場合

エコボロンPROの有効成分はホウ酸塩で、シロアリや木材腐朽菌などには少量で効果が出る一方、人間などの哺乳類の場合には余分に摂取したホウ酸塩を体外に排出するため、少量口に入った程度では全く問題になりません。人間に対する急性経口毒性は食塩程度といわれています。

また、ホウ酸塩は揮発・蒸発することがないのでお部屋の空気を汚染することがありませんし、シックハウスの原因になることもありません。分解もされませんので、効果が長時間持続します。

腎機能に障害がある人の場合、有害ですか?

有効成分であるホウ酸塩は揮発蒸発しませんので、床下や壁にエコボロンPROを施工した場合でも、住人の体内に入ることはまずありません。意図的にエコボロンPROを摂取しない限りは問題ありません。

また、お子様等による誤飲事故の防止のため、エコボロンPROに苦味成分を配合しております。


シロアリや木材腐朽菌に効いて、人には安全?

エコボロンPROは人に安全

植物にとってはホウ素は必須微量栄養素です。人は野菜を食べたり水を飲んだりすることで、毎日ホウ酸塩を摂取しています。 ホウ酸塩を摂りすぎた場合、人間をはじめとするほ乳動物は尿と一緒に体外に排出します。 しかし、腎臓を持たないほ乳動物以外の生物が摂取し続けると体内に蓄積し、エネルギー代謝が止まって死んでしまいます。 ホウ酸やホウ砂が洗眼用として薬局に置かれているのは、この「細菌に効いて人に優しい」という作用を利用したものなのです。

エコボロンPROは、口に入った場合、皮膚に触れた場合、眼に入った場合などを想定した安全性試験でも、安全性が確認されています。


シロアリが近寄らなくなる?

エコボロンPROを塗布するとシロアリが近寄らない

エコボロンPROは揮発・蒸発しませんので、シロアリを積極的に殺すものではありません。シロアリが舐めたりかじったりした場合に初めて効果が出ます。 したがって、シロアリが近寄ってくる可能性はあります。

シロアリがエコボロンPROの施工部を舐めたりかじったりした場合、個体が死ぬだけでなく、餌の受渡しやグルーミング(互いの体を舐めあうこと)、 共食いなどによって巣全体の活性が失われていきます。



再施工は必要ですか?

エコボロンPROは、基本的に再施工は必要ありません。雨漏りや浸水などによってエコボロン施工部に被害があった場合、再施工を行ってください。

もちろん、雨漏りや浸水などが無い場合であっても、再施工した方が予防効果は高くなります。

エコボロンPROの有効成分であるホウ酸塩は揮発蒸発することが無く、分解もされません。一度施工してしまえばホウ酸塩は木材内にあり続けますので、基本的に再施工は必要ありません。雨漏りや浸水などによってエコボロン施工部に被害があった場合、再施工を行ってください。

もちろん、雨漏りや浸水などが無い場合であっても、再施工した方が予防効果は高くなります。万全を尽くされるのであれば、数年経過後に再施工されることをおすすめいたします。


一缶でどのくらい施工できますか?

一缶あたりの施工面積は60㎡が目安となります。土地の面積ではなく、施工箇所(木表面)の面積ですのでご注意ください。また、噴霧器によってはロスが多くなりますので、ご注意ください。

既存住宅にも使えるの?

大丈夫です。


ヒラタキクイムシには使えますか?

ヒラタキクイムシは成虫が広葉樹材の導管に産卵し、幼虫が木材内部を食い荒らします。やがて蛹化し、4~5月に羽化すると材表面に小さな孔を開けて成虫が脱出します。脱出時に孔から木屑や糞が噴出して、そこで初めて被害に気付くことが多いようです。

木材内のヒラタキクイムシの卵・幼虫は発見が難しく駆除も困難ですので、新たな産卵と幼虫による食害を防ぐための予防措置が主な対策となります。

ヒラタキクイムシ対策としてJAS(日本農林規格)ではホウ酸を指定しています。エコボロンPROであれば1㎡あたりに70ml程度を浸透させれば、ヒラタキクイムシはその材を食べることができなくなります。

しかし、浸透性が無い、撥水処理されているような材料には使えません。また、材料によっては色合いが変わってしまったり、有効成分が浸透しきらずに表面に残ってしまう可能性がありますので、必ず事前に目立たない部位でテストを行うようにして下さい。表面に有効成分の結晶が出来てしまったり、べたつきが残ったりした場合には、お湯を含ませた雑巾等で拭き取ってください。

京都大学の教授も「駆除は非常に難しい、予防が重要だ」と言っておられました。被害が出てしまった場合には、被害箇所は取り替える覚悟で、数年かけて駆除していく必要があります。


ホウ酸塩って化学物質じゃないの?

ホウ酸塩は、原子番号5の元素「ホウ素(ボロン)」が酸素などとくっついたものです。水(H2O)やホウ酸(H3BO3)も広い意味では化学物質であるといえますが、人工的に合成されたという意味での化学物質ではありません。ホウ酸塩鉱物は主にアメリカのカリフォルニア州で発掘・精製されています。

DOTってなんですか?

DOTとは、八ホウ酸二ナトリウム四水和物の別称です。ホウ素含有率が高く、木材保存の用途に適したホウ酸塩です。

日本でホウ酸処理が普及していないのはどうして?

ホウ酸塩が木材保存剤として有効なことは1930年代から始まったオーストラリアの研究で知られていましたが、水に弱いという性質が弱点として宣伝され、日本には適なさいとされてきました。

しかし、昨今の日本の住宅では防水対策もしっかりなされ、土台や壁内部の木材が風雨にさらされることは通常ありえません。壁内部は特に再施工が困難な部位ですので、5年という短い期間で効果が薄れてしまう農薬系の薬剤よりも効果が持続するホウ酸塩の方が優れています。

アメリカでは自ら世界にばらまいた農薬公害からいち早く脱却し、今ではアメリカ本土の木造住宅ではホウ酸塩による防蟻処理はスタンダードとなっています。イエシロアリが猛威をふるっているハワイ州でも、土台から屋根までほぼ100%にホウ酸塩が用いられています。

わが国でも遅ればせながら健康志向が高まり、農薬の代替品を求める動きが強まると共にホウ酸塩に注目が集まっています。これからはホウ酸塩の防腐防蟻剤「エコボロンPRO」のようなものが主流になっていくと思われます。


どこに連絡すればいいの?

エコボロンPROは代理店を通して販売しておりますので都道府県内の代理店にお問合せいただくか、 エコパウダー社までお問合せください。

認定施工店 eco spot八 電話:(0898)36-6255までご連絡ください。

右の写真をクリックしていただけるとえこはち施工実績のページへ移動します。



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エコボロン®PRO開発の背景

木造住宅の劣化原因

一位腐朽 二位シロアリ

木造住宅劣化第2位 シロアリ

木造住宅の劣化原因は、1位が腐朽、2位がシロアリによるものだと言われています。腐朽やシロアリの被害を受けると修復が必要になりますし、家の資産価値が下がってしまいます。また、耐震性能も低下してしまいます。

阪神大震災で被害の大きかった神戸市東灘地区では、倒壊した家屋のうち約8割にシロアリや腐朽による被害があったという調査報告もあります。シロアリ・腐朽対策と予防が万全であったなら、倒壊家屋はもっと少なくて済んだはずです。

シロアリ・腐朽の予防措置

住宅の防蟻・防腐措置は、建築基準法で定められています。「構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から1メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐ ための措置を講じなければならない。」(施行令第49条2)

現在一般的に行われている防蟻防腐措置はべた基礎・通気構造などに合わせてシロアリや腐朽に強いと言われているヒノキなどの樹種を使用して家を建てる「無処理」と、現場で有機薬剤や天然の防蟻防腐剤を使う「現場処理」とに大別できます。

無処理の問題点

シロアリ対策無処理

べた基礎は、湿気対策・シロアリ対策に一定の効果が得られるものですが、水抜き穴や配管周り、コンクリの打ち継ぎ部などからシロアリが侵入することがあります。

また、最近では基礎外側断熱材の使用増加に伴い、外側断熱材を伝って侵入する事例も出てきています。通気構造は、防腐対策としては一定の効果が得られますが、有効なシロアリ対策とは言えません。

シロアリは自ら環境を整備する能力を備えた生き物であり、土を盛って外気を遮断し、水場から水を運搬しますヒノキなどの樹種は防蟻防腐性能が高いと言われていますが、同じ樹種でも産地や部位などによって大きなばらつきがあります。

また、シロアリにとっては好みでないというだけで、食べられないわけではありません。どんな樹種であっても木材である以上、食害を受ける可能性があります。

現場処理の問題点

天然系の防蟻防腐剤

シロアリは炭が苦手だという根拠のない宣伝に騙されない!

匂いでシロアリを忌避するといった揮発性のものが多く、これらは効果が短期間で無くなってしまいます。

中には、炭から出るマイナスイオンでシロアリの生態系を狂わせて殺すという製品もあるようです。森の中に多く存在するといわれるマイナスイオンを、森の中に生息しているシロアリが嫌がるというのは不思議な話です。また、非常に高価なものが多いようです。



有機薬剤

シロアリ対策 有機溶剤の危険

現在では健康と環境への配慮から5年以上効果の持続する薬剤は製造できなくなっています。

5年毎に施工しなければ効果が維持できない事や再施工時には新築時と違って壁体内など施工できない部分が出てくること、施工者や住まい手であるお施主様の健康を害する可能性などが問題として挙げられます。







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解決方法『エコボロン®PRO』

エコボロンの施工実績

これらの問題を解決する為に、株式会社エコパウダーでは安全・強力・長持ちするホウ酸系木材保存剤の研究を進め、ホウ酸塩鉱物の防蟻防腐塗料『エコパウダーBX』を開発しました。

また、最近では基礎外側断熱材の使用増加に伴い、外側断熱材を伝って侵入する事例も出てきています。通気構造は、防腐対策としては一定の効果が得られますが、有効なシロアリ対策とは言えません。

そして、さらに『エコパウダーBX』のノウハウを活かし、施工性を大きく改善させた木材保存剤『エコボロンPRO』の開発に至りました。

エコボロンPROは、強力で持続するシロアリ・腐朽予防性能を、安全に提供致します。



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シロアリって何ですか?

「シロアリ」という言葉を知らない人はあまりいないでしょう。ただ、実際にシロアリを見たことのある人は、少ないのではないでしょうが。

シロアリは木を主食とする昆虫ですが、木の表面には出てこないため普段目にすることはありません。しかし、実は地球上で最も数の多い昆虫と言われ、自然界ではシロアリがいなければ生態系が成り立たないほど重要な役目を担っています。

シロアリは木の幹に豊富に含まれる「セルロース」を栄養とする数少ない生物で、倒木などを土に還すため"森の分解者"と呼ばれています。

また、木を食べるシロアリがアリ(以下、黒アリ)などに食べられることから、植物性たんぱく質を動物性たんぱく質に変えることになり、自然界の食物連鎖においても重要な昆虫とされています。

そんな、自然界では必要とされるシロアリが、人間の住む木造住宅にとっては恐ろしい天敵となってしまうのです。

シロアリは黒アリの仲間ですか?

シロアリは黒アリと姿が似ていて、黒アリ同様に集団で生活することから、「白アリ(白いアリ)」と名づけられたと考えられています。

ともに集団の中に「働きアリ」「兵隊アリ」などの階層がある「社会性昆虫」ですが、実はシロアリはゴキブリの仲間(ゴキブリ目)、黒アリはハチの仲間(ハチ目)に分類されます。さらに、シロアリにとって黒アリは、シロアリを捕食する"天敵"なのです。

日本にはどんなシロアリが住んでいるのですか?

地球上には約2,500種のシロアリの生息が確認されており、わが国には22種前後が生息しています。そのうち、家屋に被害をもたらすシロアリは主に次の4種です。

土壌性シロアリと乾材シロアリ











土壌性シロアリにとって水分は非常に重要で、土中から蟻道(ぎどう・シロアリの通るトンネル)を伸ばして水を運び、木材を加害します。

一方、乾材シロアリは乾燥した木材に含まれるわずかな水分で生きられるので、輸入家具からや、羽アリが飛来して小屋裏に上がります。土壌性シロアリとは侵入経路が異なるので、同じ措置では防ぐことができません。

ヤマトシロアリとイエシロアリ




ヤマトシロアリは寒さに強く、北海道北部を除く全国に分布しています。職蟻は体長3.5~5.0mm、兵蟻は体長3.5~6.0mm。濡れた材を好み、被害件数はイエシロアリを圧倒しています。加害部に数千~数万頭の巣を作ります。


濡れた材を好み、被害件数はイエシロアリを圧倒しています。加害部に数千~数万頭の巣を作ります。






イエシロアリは世界で最も加害力が強い種です。寒さに弱く、関東以西以南に生息しますが、温暖化や住宅の高断熱化で"前線"が北上しています。乾いた材でも濡らしながら食害していきます。職蟻は体長3.3~5.2mm、兵蟻は体長3.8~6.5mmです。加工した塊状の巣を形成し、そこから広範囲に渡って活発に餌を求めます。

活性の高いイエシロアリの巣では個体数が数百万頭にも達すると言われています。



ヤマトシロアリとイエシロアリは兵蟻(へいぎ・兵隊アリ)で容易に見わけられます。ヤマトシロアリは頭が長細い2頭身(全長の半分が頭)で、指を出すと逃げてしまいます。イエシロアリは頭が卵型の3頭身で、指を出すと噛み付き乳液状の分泌物を出します。

PDFで詳しくご覧くださいヤマトシロアリとイエシロアリの違い



乾材シロアリ

乾材シロアリの中でも、特にいまアメリカカンザイシロアリが問題となっています。

アメリカカンザイシロアリは乾燥した木材を好み、小屋裏の木材や家具などを食害します。職蟻は体長6.0mm前後、兵蟻は体長8.0~11.0mm。

蟻道を作らないため発見が非常に難しく、気づいたときには大きな被害になっている可能性があります。被害箇所には糞粒が落ちていることがあり、これを発見することで被害に気付くということが多いようです。

ダイコクシロアリもアメリカカンザイシロアリと同じ性質を持っています。



羽アリってなんですか?

切り株から群飛する羽アリ(ヤマトシロアリ)

羽アリは文字通り「羽のあるシロアリ」で、職蟻・兵蟻と異なり生殖能力を持った階級です。つまり、新しい巣を作るための女王蟻・王蟻予備軍といえます。

ヤマトシロアリは4~5月の午前中や雨上がりに、イエシロアリは6~7月の夕方に一斉に巣を飛び立ちます。この飛行は群飛(ぐんぴ)と呼ばれ、数百~数千頭が飛び立つことから巣が空になったと思われがちですが、実は飛び立ったのはほんの数パーセントに過ぎません。

その巣に個体数が多くなった時の分家に相当し、つまり、羽アリが飛び立つということは、そこには成熟した巣があり、木造住宅の場合、往々にして手遅れの状態を意味します。群飛後、羽を落とした雌雄はペアになり、住みやすいところに潜んで女王と王になります。女王の腹部は肥大し、多いもので一日に数百個の卵を産み続けます。

卵から孵化し、脱皮を繰り返して立派(?)に育った職蟻は、女王などの世話や巣の構築のため、また自分の食事のために木材をかじります。そして、食事を探すために土中を移動します。切り株の根に当たれば食害し、排水管があればパイプに沿って上り、基礎の内側に蟻道を伸ばして土台などを食害します。

シロアリの巣はどうなっていますか?

ヤマトシロアリは数千~数万頭の比較的小規模の巣(コロニー)を形成します。

加害部分がコロニーとなっていることが多く、駆除は比較的容易です。

一方、イエシロアリは数百万頭規模のコロニーを形成します。

土中に塊状の巣(本巣)を造り、そこから蟻道を伸ばして途中に分巣を造り、その範囲は最大半径100mにもなります。本巣の生殖虫を駆除しなければ意味がなく、駆除は容易ではありません。

シロアリ対策上、気をつけておきたいところは?

1.まずは迷信を信じないこと

ヒノキにはほとんど防蟻効果はありません。壁体内通気も同様です。基礎パッキンも万全ではありません。中には「マイナスイオンで寄せ付けない」というような話までありますが、科学的根拠はありません。

2.点検をすること

シロアリは住宅の癌といえます。早期発見できれば直る可能性が高くなります。

3.床下を暖めないこと。

シロアリは寒いと活性が下がり、冬場の土中では暖かいところを求めます。暖かい床下にシロアリが入り込むと、季節に関係なく一年中活発に活動し続けることになります。基礎を暖める工法はそもそも北海道などのシロアリが少なく活性も低い地域で行われていたものです。

4.床下や庭に木材などを置かないこと

床下や庭に木材を置くとシロアリを呼びます。特に紙は、木材からシロアリの栄養分であるセルロースを抽出して作られているので大好物です。段ボールにも注意しましょう。

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施工事例

愛媛県新居浜 新築工事

えこはち(エコハチ)エコボロン施工風景

このページの画像をクリックしていただければ、大きな写真で見ることができます


エコボロンの塗布が終わった画像です。右下の脚立の高さまでエコボロンを塗ります。根太・大引き共に塗って売る状態がわかると思います。

刷毛で塗っているところです。

刷毛・ローラー・吹き付けが可能です。

エコボロンPRO施工実績 エコボロンPRO施工実績

基礎(コンクリ)周りを吹きつけしているところです。

エコボロンPRO施工実績

床板のベニヤに塗装しているところです。

ベニヤ(コンパネ)にはローラーが向いています。

吹き付けの方が早く終わりますが、材料が吹き付けしたいところ以外に飛んでしまうので、ロスが多くなります。しかし、刷毛で塗る場合には、時間が掛かるので人件費が掛かってしまいます。

施主様のご意向をお聞きし、お見積もりをいたします。

 
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